愛車をキレイに保つ為には車への愛情が肝
安く、早く、美しく、楽しく、汚れにくい!夢のような洗車体験。
15年の試行錯誤の末、行き着いた方法をまとめています。
僕は学生時代、レンタカーのアルバイトでプロの洗車技術を叩き込んでもらいました。
洗車こそが、お客様リピートに貢献すると思い、一台一台試行錯誤して技術を高めていました。
もともとキレイ好きで、バイトを始める前から愛車の洗車には自己流で拘っていました。
バイトの経験で、プロの技を上乗され、より技術に磨きをかけられたと思っています。
その技術をさらに進化させ、愛車にフィードバックしています。
その秘訣をお伝えできたらいいなと思っています。
その答えは「完成イメージ」ができているか
洗車のポイントや方法、良いシャンプー、道具を知っているだけではキレイになりません。
自分の完成イメージが手を動かし、その積み重ねが技術になります。
秘訣は洗車後の完成形を頭の中で写真のように思い浮かべ、そこに到達出来るまで手を動かし続けることです。
完成形がイメージできているとと、ああじゃない、こうじゃないといつのまにか試行錯誤している自分がいます。
この積み重ねが技術になります。
それから、これまでいかに質の良い完成形を体験した事があるか、それを頭でイメージできるかが、ポイントと言えます。
一番簡単なのは新車時のボディや内装の質感、雰囲気をよく観察して、その感覚を自分に刷り込むことです。
もし古いクルマに乗られていて、多少年季が入っている場合、たまに道ですれ違う、古い車を大切に乗られている方を参考にします。
僕の場合、バイトの先輩がそうでした。
FC型RX-7に乗っていて、よく見るとボロボロなんですけど雰囲気とても綺麗なんです。
その感覚を自分の車に当てはめて、それを目指しました。
そして技術が伴ってきた所で、初めてシャンプーや道具が生きてきます。
拭き上げが命
雨水や洗車の水滴が乾燥して残る水垢。
これがボディの質感を損ねる元凶です。
こいつを除去できるのは、まさに拭き上げです。
拭き上げとは、水をかけて、シャンプーして、すすいだ後に行う、残った水分を取り除く作業のことです。
この作業がまさに、車を一番輝かせるのに重要な作業です。
この時に、完成形をより強くイメージして、それを実現すべく自分の手を動かします。
ちなみに拭き上げタオルは、水分が多すぎると磨き効果が薄くなってしまうので、一度の洗車で2、3枚使うといいです。
タオルの水分が、ちょうど8割くらいが一番おいしい所です。
水分をたくさん含んでしまったタオルは、バンパーやサイドスカート周りの吹き上げに使い、新しいタオルをボンネットやフェンダーに使うというのが効率良い使い方です。
目指したい姿を決める
シャンプーは何がいいだろう、ワックス掛けの頻度はどれくらいがいいだろうなど、試行錯誤に時間とお金がかかりすぎてしまいます。
仕上がりを具体的にイメージできていると効率よく選べます。
車を使う人の身になって、どんな感覚を与えたいかを考えます。
例えばレンタカーであれば、また乗りたい、この店舗で借りたい、新車買おうかなとお客様に思ってもらう事でした。
なので、前のお客様が乗った感を残さず、新車質感を残す完璧な洗車を目指しました。
それを10分から15分で洗車しなければなりませんでしたので、どうするかを考えました。
ここは書くと長くなるので記事の後半に書いてます。
では自分の愛車の場合はどうでしょう。
僕の場合、なるべく洗車したくない。笑
時間もかけたくないし、手も濡れたくない。笑
でもせっかくBMWに乗ってるし、周りから見てキレイだなって思ってもらえるようにしたい。
この目標を達成する為に何ができるかを考えました。
シャンプーや道具はサポート役と考える
基本は水洗いにしています。
ワックスは使っていません。
ガラスコーティングをしたら、ほとんど水洗いだけでいいよ〜っとショップの人に教えてもらいました。
でも10万…
そんなお金はありません。笑
シャンプー
そこで見つけたのがGYEON。
シャンプー+撥水コートなのですが、撥水具合がえげつない。笑
シャンプー後のなめらかさも申し分ありません。
ホコリがついても水洗いでサッと取れるので時短ですみます。
ブラシ
もともとは重機向けの洗車用具だったようですが、高級車向けへ昇華する事に成功したそうです。
僕は、ボディ用とホイール用のブラシを愛用しています。
このブラシでザクザク洗ってますが、ボディに擦れ傷一つついていません。
吹き上げタオル
タオルは正直なんでもいいと思ってます。
強いて言えばどこでも手に入るマイクロファイバータオルがオススメです。
僕はGYEONのシルクドライヤーを使っていますが、マイクロファイバータオルも併用しています。
レンタカーのアルバイトで培った洗車技術
”店舗から出て車と対面、ドアノブにふれ、シートに座るまでの視線、座席ポジションを決め、ナビをセットするこのお客様体験”が、ドライブ中の満足感を与え、リピート率アップを決めると思っていました。
そのUX(ユーザーエクスペリエンス=お客様体験)に徹底的に拘り、洗車をしていました。
ここでプロの道具を紹介します。
- 洗剤:JOY(食器洗い用潜在)
- スポンジ:風呂用の大きめのスポンジ
- 吹き上げタオル:店長のお下がり&業者さんの粗品タオル
- 撥水剤:業務用(ノーブランド?)
こんなもんです。
ではプロたる由縁はなんでしょうか。
以下のチェックポイントです。
チェックポイント
- 洗車したて感を残さない(乾燥させる)
- ドアノブに手を触れた瞬間の柔らかさ(吹き上げの徹底と撥水コート)
- ドアとボディのヒンジからサイドステップラインの清潔さ
- 敢えて残す新車臭(消臭剤や芳香剤は使わないない)
- シートの縫い目にホコリひとつ残さない(注意深く掃除機をかける)
- シート、マットの起毛が同一方向に整っている
- サイドミラーコントローラーにチリひとつついていない
- バックミラーに指紋や水垢がついていない
- ステアリングコラム上やメーター下にホコリを残さない
- ナビ画面に指紋を残さない
- シフトの溝にチリを残さない
- ドリンクホルダーの底にチリを残さない
- 運転席、助手席以上に綺麗にするリアシート
- リアトランクカバー上にホコリを残さず起毛を同一方向にする
- トランクのゴムパッキン溝にチリひとつ残さない
いわゆる演出です。
レンタカー時代はこれを自分用品質管チェックリストとして、脳内でチェックしていました。
これを1台10分〜15分で行っていました。
ここまで綺麗にしていると、実はお客様もそこまで汚さないでいてくれるので、洗車が早く済みます。笑
でも流石に小さいお子様がいらっしゃるファミリーは無理でした。笑
正直、現在自分の車にはここまでやってません。
いつも缶コーヒーを飲みながら、気楽にダラダラ楽しみながら洗車しています。
文:mushitaro