古き良き自動車文化を未来へ繋ぐアプリ"TSUNAGI"をリリース
古き良き自動車文化を未来へ繋ぐアプリ"TSUNAGI"をリリースしました。
本当は、パーツ交換後のクルマの性能見える化アプリを先に出したかったのですが、開発が難航しています。(お金が足りないのではなく、技術的な課題です。)開発資産を積み上げる為に先にTSUNAGIアプリをリリースしました。愛車の整備記録をきちんとつけていれば、それが社会的に評価されて車としての価値が高まったらいいなと思って設計しました。(アルファロメオが先にリリースしてしまいましたが、負ける気はサラサラありません。参考記事:アルファロメオのSUVトナーレ、最新モデルはNFTで履歴を管理)
「愛車へかけた想いが社会的価値になる」がキーコンセプトです。(表現が抽象的すぎてプロモーションには使っていません。)
これまでのSNSは、なぜかマウント感が滲み出てしまう感じがして嫌だったので、そういう感じが出ちゃう日記とかブログ機能を排除して、整備記録に特化した情報共有サービス(アプリ)にしました。
いいね、とか上から目線感も違和感を感じていたので、替わりに"ありがとう!"を贈れるようにしました。
アプリの試用はこちらから→ https://startup.tsunagi.app
TSUNAGIに込めた想い
TSUNAGIは、最近勢いがあるTikTokやYoutubeのように華やかさや楽しさや刺激などは皆無です。笑
TSUNAGIは一見業務アプリのように感じるかもしれません。また、業務アプリにしては機能が貧弱だと感じるかもしれません。しかし裏には世界最先端の設備保全ソリューションのノウハウを贅沢に盛り込んでます。
盛り込んだと言っても機能をたくさん付けたのではなく、古き良きクルマを維持したい人たちの心にフォーカスし、その心に最も寄り添える機能を厳選して実装しました。(何周も回ってこの境地に達しました。)
古き良き車を維持していく為には、整備やチューニングの失敗も成功も含めて、ちゃんと考えて実行した人の試行錯誤体験が必要だと考えています。TSUNAGIはそんな人たちの作業の様子をイメージしながら、ツナギの胸ポケットに入れているような技術メモ帳に代わるものとして開発しました。
TSUNAGIは、オーナーさんの進化と共にサービスそのものが一緒に進化していく体験を提供していきます。
これを実現するには、ノーコード開発ツールが最適でした。開発やアップデートが超爆速かつ低コストでできるのがメリットです。なのでコロコロとアプリの仕様が予告無しに変わっていきます。笑(戻ったりします。笑)
TSUNAGIはアプリやデバイスなどのサービス提供手段に依存せず、"古き良きクルマ文化を未来に繋いでいく"という心の軸をサポートすることにフォーカスしています。
TSUNAGIは"良いものを永く大切にする心を未来に繋ぐ”目に見えないサービスです。
※本記事は、開発者が運営する別ブログ"M"(E46M3のサービスに特化したブログ)から一部抜粋したものです。